Archive for 6月, 2016



2016年9月11日(日)             「国際市場で逢いましょう」上映案内

2016年9月11日(日)             「国際市場で逢いましょう」上映案内

広島映画サークル協議会 第394回 例会作品       上映時間 2h7min

 

泣くときは、絶対に一人では泣かないで。

いつも側には、家族がいるから──

 

 

 

 

あなたは、お父さんの人生を知っていますか?

“貧しくつらかったあの時代。自分ではなく家族のために生涯を生きた父を見ながらいつも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。祖父、祖母、そして父、母の世代全ての人に感謝の気持ちを贈りたい。”韓国で  1,132万人を動員した『TSUNAMI-ツナミ-』で観客を感動に包み込んだユン・ジェギュン監督が、家族への愛情あふれる物語を描きだした。戦後の復興から現代まで、貧しいながらも懸命に楽しく生きる家族たち。そして、どんなに辛く悲しい時でもいつも笑顔で家族のために生きる父親。昔懐かしい家族団らんの風景と、私たちが忘れかけていた絆が、観客の心に優しい感動を吹き込んでくれる。

国際市場で逢いましょう

 

story

幼い頃、朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、父、そして妹と離れ離れになり、母と残された2人の弟妹と共に避難民として釜山で育ったドクス。成長したドクスは父親の代わりに家計を支えるため、西ドイツの炭鉱への出稼ぎや、ベトナム戦争で民間技術者として働くなど幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。しかし、彼は家族のためにいつも笑顔で必死に激動の時代を生き抜いた。最後に交わした父との約束のために──

 

                                       

〇と き:  9月11日(日) ①13:00 ②15:30

〇ところ:  広島県立美術館 地下講堂(広島市中区上幟町2−22)

〇参加費:(当日券) 一般/1,400円、シニア・大学生/1,200円、                                                  中学・高校生/1,000円

      上映1ヶ月前程度よりエディオン広島本店・さくらぴあに

      前売券(1,200円)を置いています

〇主 催:広島映画サークル協議会  ℡090-6846-5051(美野)

会員募集中!! 入会されますと会費で鑑賞できます(当日入会可)

                                       

2016年7月2日(日)「不思議なクニの憲法」上映案内

2016年7月2日(日)「不思議なクニの憲法」上映案内

日時: 7月2日(土)14:00~

場所: 合人社ウェンディひと・まちプラザ 6Fマルチメディアスタジオ
    (広島市まちづくり交流プラザ/広島市中区袋町6番36号)

前売券:1000円(当日1200円)
チケット取扱い:エディオン本店プレイガイド

■主催/「不思議なクニの憲法」広島上映実行委員会
■お問合せ/ TEL082-285-8165

 

この映画は、憲法論議が政治によって進められるのではなく、主権者である
私たち国民の間に広がることを願ってつくられたものです。
国のかたちをきめる憲法に、誰もが当たり前に関心を持ち、正しい知識を得、
そして理解を深めるために、歴史的事実を重んじながら
「意見」よりも日常に根ざした「人びとの声」に耳を傾けます。
怒りや憎しみから出発する論議は広がっていきません。
対立よりも冷静な選択を―。
私たち一人ひとりが個として大切にされる自由な社会を守りたい。
映画にメッセージがあるとすれば、その一点の「希い」のみです。

<映画の内容>

●立憲主義って何? ●歴史に学ぶ(敗戦から日本国憲法の成立まで)
●Peopleを主役に(国民主権)  ●侵されてはならぬもの(基本的人権の尊重)
●封建的家族制度からの解放(男女平等) ●進む憲法の空文化(9条・戦争放棄をめぐって)
●戦後の日米子外交史 ●沖縄は憲法を手にしているか
●未来に向けて―18歳選挙権と若者の政治参加
●そしてあなたは何を選ぶのか?(自民党の改憲案・護憲派の主張・護憲的改憲派からの提案)

『ユキエ』『折り梅』『レオニー』『何を怖れる』の松井久子監督が
今だからこそ世に問う、ドキュメンタリー作品第二弾!

過去の作品で長年にわたって各地で自主上映会を重ね、
全国にたくさんのサポーターを持つ松井久子監督の、
「憲法の未来は私たちが決める」との呼びかけからスタートして約一年。
今回もまた日本中の市民たちから寄せられた募金によって映画の完成にこぎつけることができました。

「日本国憲法」を手にして70年-。
その間当たり前のように平和を享受してきた私たちに、今こそ国の未来を選択する時がやってきました。

経済的には世界第三位の大国ながら、アメリカ追随一辺倒で独立国の主体性について考えてこなかった国家(政治家と官僚たち)も、
権力におもねるばかりの大手メディアも、
そして、無関心をきめ込んでいっこうに動こうとしない国民も、
この日本はすべてが世界でも稀にみるほど不思議な国。

松井監督は「ちょっとした皮肉をこめて、タイトルを『不思議なクニの憲法』とした」と言います。
この映画を観ることで憲法問題が「自分ごと」となり、観客の手でひろげられていくことを願っています。

http://fushigina.jp

前売券を発売中です▶▶▶  お一人さま 1000円(当日1200円)

お問合せは ☎ 082- 285- 8165

2016年6月18日(土)「日本と原発4年後」上映案内

2016年6月18日(土)「日本と原発4年後」上映案内

上映時間 2h18min

〇上映場所:広島弁護士会館 3階ホール(広島市中区八丁堀2-66)

〇上映日時:6月18日(土)

1回目 開場12:30 開始13:00

2回目 開場15:30 開始16:00

〇入場料・各回 前売1000円/当日1200円
(チケットはエディオン本店プレイガイドで発売中)

〇主催: 映画「日本と原発 4年後」上映広島実行委員会

〇連絡先 シネマ・キャラバンV.A.G 082-285-8165

2016年7月3日(日)「グッド ライ ~いちばん優しい嘘~」上映案内

2016年7月3日(日)「グッド ライ ~いちばん優しい嘘~」上映案内

広島映画サークル協議会 第393回 例会作品       上映時間 1h50min

 

 

アカデミー賞®スタッフ&キャストが集結!

世界の裏側の驚くべき実話をベースにした感動の物語

 

1983年、アフリカ大陸のスーダンで内戦が始まり、数万人の子供たちが両親の命と住む家を奪われた。2000年、アメリカとスーダンが協力し、難民キャンプで育った3600人の若者たちを全米各地に移住させる計画を実施。突然、自由の国への切符を手渡された若者たちと、彼らを受け入れた アメリカ人たちとの間に、いったいどんなドラマが起きたのか───?

‘ロストボーイズ’と名付けられた彼らの実話をもとベースにした物語を、『ビューティフル・マインド』でアカデミー作品賞と監督賞に輝いたロン・ハワードが製作、『ぼくたちのムッシュ・ラザール』でアカデミー外語映画賞にノミネートされたフィリップ・ファラルドが監督、そして『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で、アカデミー賞始め、数々の栄えある賞を獲得したリース・ウィザースプーンが主演する。

 

Story

カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリーは、アフリカから到着したマメールと二人の仲間を空港まで迎えに行く。彼らは内戦で両親を亡くした、“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちだ。そつなぐ仕事をこなしてきたキャリーに与えられたのは、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、最難関のミッションだった。車に乗せれば一瞬で酔うし、牧場を見ると「猛獣はいますか?」と確認、、マクドナルドもピザも知らない彼らに最初はイラつくキャリーだが、その成長を見守るうちに思いがけない友情が芽生え、生き方さえも変わっていく───。

グッドライ

                                       

〇と き:  7月3日(日) ①13:00 ②15:30

〇ところ:  広島県立美術館 地下講堂(広島市中区上幟町2−22)

〇参加費:(当日券) 一般/1,400円、シニア・大学生/1,200円、                                             中学・高校生/1,000円

 上映1ヶ月前程度よりエディオン広島本店・さくらぴあに                       前売券(1,200円)を置いています

〇主 催:広島映画サークル協議会  ℡090-6846-5051(美野)