『鯉のはなシアター』上映&【時川英之監督の舞台挨拶】&『絵おと芝居』
ウッドワンさくらぴあシネマ企画
『鯉のはなシアター』上映
&『カープ誕生物語 絵おと芝居』
【速報】
時川英之監督の舞台挨拶 が決定しました!
日時/ 7月29日(金)
①10:30~ ②14:00~
場所/ はつかいち文化ホール
ウッドワンさくらぴあ 大ホール
料金/ 一般 1200円 ・ 18歳以下 500円
(当日各300円増)
あらすじ
東京で夢破れ、故郷の広島に戻ってきた奥崎愛実(あいみ)(24)は人生に迷っていた。
祖父の経営する映画館は経営難でもうすぐ閉館するという。
「万策尽きた」と諦めている商店街の人々の前に、満面の笑みを浮かべた徳澤が現れる。
彼は自信たっぷりに「鯉の話」を語り始める。「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた」と。
そして、広島カープの昔話を出しながら映画館復興の様々なアイデアを提案する。
突拍子もない提案に困惑する愛実と商店街の人々だが、彼が語る知られざるカープのエピソードに
驚きを隠せない。戦後、スポンサーを持たぬ貧乏市民球団であったカープは、
それまで誰も考えなかったアイデアを絞り出し、何度も危機を乗り越えて成長していった。
カープ秘話をもとに試行錯誤し始める商店街の人々。
映画館に少し活気が戻ってきたかのように思えた時、突然、謎の男、徳澤が姿をくらませる。
あきれかえる愛実たちだが、次第に彼が来た本当の理由が明らかになる。
そして、カープが25年ぶりの優勝に向かう広島の街に、ドラマが起こり始める。
各回上映前は、【絵おと芝居】『カープ誕生 石本秀一物語』を上演
あらすじ
広島カープの初代監督・石本秀一。カープ立ち上げのため、選手集めだけでなく
資金確保のため、後援会組織の結成するなど、資金集めに奔走した。
結成、早々に訪れた合併の危機。それを押しとどめたのは広島の県民・市民だった。
日本唯一の市民球団といわれる広島カープ。
カープ波乱の創世記を描いた物語。(上演時間25分)
『絵おと芝居とは?』
紙芝居の絵をスクリーンに投影し、役柄に応じた読み手を配置し、
それにプロの音楽家が生演奏で参加します。
吹き替えと違い、その場ならではのセリフや音楽で伝わる物語をぜひ、ご鑑賞ください!
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チケット取扱い先
ウッドワンさくらぴあ・エディオン広島本店プレイガイド
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お問合わせ/ ウッドワンさくらぴあ TEL 0829-20-0111
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主催/ シネマキャラバンV.A.G
共催/ (公財)廿日市市文化振興事業団
後援/ 廿日市市教育委員会