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2023/06/05
RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
【広島県独占!!】 上映申込み受付中！
解説
２０１０年、「RAILWAYS ４９歳で電車の運転士になった男の物語」で助監督を務めた蔵方政俊による初監督作品。「RAILWAYS」第２弾。
富山地方鉄道を舞台に、人生の節目に直面し、これからの言い方を模索する夫婦の物語。
夫役に、三浦友和。妻役を余貴美子が演じる。
人生という旅の中には、歳月を重ねてこそ感じる迷いや焦りがある。
立ち止まったり、寄り道したり、時には後戻りしたり―
そうやって自分の人生を見つめ直す夫婦とその周りの人々が、喜びと幸せを分かち合ってきた、
かけがえのない存在に気づくまでが描かれている。
物語
鉄道運転士の淡島徹は、仕事一筋の日々を過ごし、気がつけば５９歳。
彼を支えてきた妻の佐和子は５５歳。
徹の定年退職を１か月後に控えたある日、佐和子は結婚を機に辞めた看護師の仕事を再開すると宣言する。ずっと専業主婦だった妻の申し出を理解できない徹。ふたりは口論となり、佐和子は家を飛び出してしまう―。
これからの人生は、妻のためにと思っていた夫。
これからは自分の人生を生きたいと願った妻。
妻には夫の知らない ” ある理由 ” があった。
そばにいるのが当たり前すぎて、本当の気持ちを言葉にできないふたり。
すれ違う夫婦の想いは―。
普段、当たり前すぎて気づかない気持ち･･･
大切な人だからこそ、言葉にして伝えたいのに、
思うように行かずすれ違い･･･
長年、連れ添った夫婦の方は改めてパートナーの大切さを感じ、
これから新しい生活を始める方は、素敵な夫婦になる一歩のために。
お互いの気持ちを尊重する大切さ、存在の大きさに気づかされます。
夫婦に限らず、たくさんの方でご鑑賞ください！
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