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2016年7月3日(日)「グッド ライ ~いちばん優しい嘘~」上映案内

2016年7月3日(日)「グッド ライ ~いちばん優しい嘘~」上映案内

広島映画サークル協議会 第393回 例会作品       上映時間 1h50min

 

 

アカデミー賞®スタッフ&キャストが集結!

世界の裏側の驚くべき実話をベースにした感動の物語

 

1983年、アフリカ大陸のスーダンで内戦が始まり、数万人の子供たちが両親の命と住む家を奪われた。2000年、アメリカとスーダンが協力し、難民キャンプで育った3600人の若者たちを全米各地に移住させる計画を実施。突然、自由の国への切符を手渡された若者たちと、彼らを受け入れた アメリカ人たちとの間に、いったいどんなドラマが起きたのか───?

‘ロストボーイズ’と名付けられた彼らの実話をもとベースにした物語を、『ビューティフル・マインド』でアカデミー作品賞と監督賞に輝いたロン・ハワードが製作、『ぼくたちのムッシュ・ラザール』でアカデミー外語映画賞にノミネートされたフィリップ・ファラルドが監督、そして『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で、アカデミー賞始め、数々の栄えある賞を獲得したリース・ウィザースプーンが主演する。

 

Story

カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリーは、アフリカから到着したマメールと二人の仲間を空港まで迎えに行く。彼らは内戦で両親を亡くした、“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちだ。そつなぐ仕事をこなしてきたキャリーに与えられたのは、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、最難関のミッションだった。車に乗せれば一瞬で酔うし、牧場を見ると「猛獣はいますか?」と確認、、マクドナルドもピザも知らない彼らに最初はイラつくキャリーだが、その成長を見守るうちに思いがけない友情が芽生え、生き方さえも変わっていく───。

グッドライ

                                       

〇と き:  7月3日(日) ①13:00 ②15:30

〇ところ:  広島県立美術館 地下講堂(広島市中区上幟町2−22)

〇参加費:(当日券) 一般/1,400円、シニア・大学生/1,200円、                                             中学・高校生/1,000円

 上映1ヶ月前程度よりエディオン広島本店・さくらぴあに                       前売券(1,200円)を置いています

〇主 催:広島映画サークル協議会  ℡090-6846-5051(美野)

「この世界の片隅に」 2016年 秋 公開予定!!

「この世界の片隅に」 2016年 秋 公開予定!!

©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

監督・脚本:片渕須直

原作:こうの史代(「この世界の片隅に」双葉社刊)

プロデューサー:丸山正雄・真木太郎

大事なものが奪われていっても、         

          毎日を築くすずの営みは終わらない。  

物語

本作では昭和19~20年の広島・呉を舞台に、戦時中、毎日眺めていたものがいつしか変り果て、身近なものが失われてもなお生きていく、主人公・すずさんのくらしを描きます。

原作は、こうの史代さんの同名漫画(第13回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞)。心に染みるこの原作を、映画『マイマイ新子と千年の魔法』(第14回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞)の片渕監督がアニメ映画化します。

片渕監督はアニメ化にあたって徹底的な考証を行い、主人公たちが実在したかのように、映画を見る人がまるで本当にそこで暮らしているのと感じられるように、人々や街の様子を描きだします。大変な毎日でも工夫を凝らして生きていく、すずさんの姿はすべての世代に、静かで確かな勇気を与えることになるでしょう。

「校庭に東風吹いて」 2016年8月、全国ロードショウ!!

「校庭に東風吹いて」 2016年8月、全国ロードショウ!!

 

 

 ©2016映画「校庭に東風吹いて」製作委員会

 声を出さず心を閉ざした少女、

   貧困から問題を起こす少年、

     彼らと向き合う教師たちの情熱で

       〈涙〉は〈希望〉に変えられるのだろうか。

監督:金田敬

原作:柴垣文子「校庭に東風吹いて」(新日本出版社・刊)

脚本:長津晴子

企画・製作:桂壮三郎

プロデューサー:酒井氏識人、三谷一夫(映画24区)

出演:沢口靖子、岩崎未来、向鈴鳥、村田雄浩、星由里子

公式ページ http://www.ggvp.net/kochi/

                        

解説

この映画「校庭に東風吹いて」は、場面緘黙症の心の悩みを抱えた少女、貧困から様々な問題を起す少年の絶望と苦しみなど、子ども達の困難に寄り添い、子ども達に愛情を貫いた女性教師の熱い感動の物語です。                          柴垣文子の渾身の小説「校庭に東風吹いて」をもとに、脚本を担当するのは気鋭の長津晴子。監督は「アンダンテ稲の旋律」の金田敬。企画・製作は「ひまわり~沖縄は忘れないあの日の空を~」桂壮三郎。2016年春、大阪及び京都府下の南山城村を舞台に撮影は敢行され、7月に完成予定。本作品は、映画「校庭に東風吹いて」をつくる支援者、団体による全国規模の製作運動が展開されました。

 

物語

三木知世は、転勤で小学3年のミチルのクラスを担当する。ミチルは、家では少し話せるのに学校では話せない。一人でトイレにいけない、一人で給食を食べられない、歌えない、絵を描かない・・・・・。「場面緘黙症」の疾患を持つミチルに、知世は、共感と愛情をもって接する。    同じクラスに、問題行動の多い安川純平がいる。離婚した母親の理恵と純平は貧しい生活を送っている。教室に飛び込んで来た青いインコを巡ってミチルと純平は幼い友情を芽生えさせる。しかしある日インコが逃げ出したのをミチルのせいだと誤解した純平はミチルを責めてしまう。ショックを受けたミチルは不登校になってしまう。知世はミチルの母、富子と交換ノートを始めるが様々な問題に奔走し続けた知世は、疲労で倒れてしまう。 知世は子どもたちの〈涙〉を〈希望〉に変えることができるのだろうか。

この映画に出てくる場面緎黙症とは

家庭などでは話すことができるのに、社会不安(社会状況における不安)のために、学校や幼稚園といったある特定の場面、状では全く話すことができなくなる現象を言う。幼少期に発症するケースが多い。

2016年5月8日(日)~5月21日(土)        サクラ花 ー桜花最期の特攻ー  上映案内

2016年5月8日(日)~5月21日(土)        サクラ花 ー桜花最期の特攻ー   上映案内

「サクラ花」広島上映実行委員会                                                     1h27min

 

 

「桜花(おうか)」とは、プロペラがついていない飛行機で、頭部には約1.2トンの爆弾を充填し一式陸攻機(大型爆撃機)を母機として運ばれ、敵艦隊に近づくと隊員(桜花搭乗員)が母機から乗り移り、ロケットを噴射しつつ滑空して敵艦隊に体当たりを行っていた特攻機である。

特攻作戦のため、鹿屋基地(鹿児島県)に集められた若き兵士を含む8人が激戦地・沖縄へと桜花を搭載した一式陸攻機で飛び立った……。

 

当時、戦争により若い命が次々に消えていきました。この作品を通して、戦争の悲惨さ・平和の尊さを考えて頂けたらなと思います。

 

また、5月8日(日)は上映終了後、松村克弥監督による舞台挨拶を予定しております。

サクラ花

映画「サクラ花」 公式ホームページ  http://www.sakurabana-movie.jp/

                                                                                                                                                            

〇と き:  5月8日(日)~5月21日(土) 10:00 (期間中全て1回上映となっております)

〇ところ:   横川シネマ      ℡ 082-231-1001

〇参加費:(当日券) 一般/1,700円、大学生/1,500円、                                                                                                     幼児・小学生・中学生・高校生・シニア/1,000円

    前売券(1,200円)を販売中!  ( 取扱い先/エディオン本店プレイガイド・横川シネマ )

    映画鑑賞日に満18歳・19歳の方は500円で鑑賞できます! ( 要年齢証明 )

〇お問い合わせ:「サクラ花」広島上映実行委員会     ℡ 082-285-8165

                                       

2016年5月26日木曜日 「新・あつい壁」上映案内

2016年5月26日木曜日 「新・あつい壁」上映案内

 

上映時間 1h51min

 

━差別と偏見の向こうに若者がみた真実とは━

前作「あつい壁」では、ハイセン病患者を親に持つ子どもたちの小学校入学拒否問題を題材にし、崩壊していく家庭や差別される子どもたちそんな子どもたちを救えないかと悩む教師たちの姿が描かれていました。

そして本作「新・あつい壁」では、つい最近マスコミでも取り上げられたハイセン病患者であることを理由に法の前の平等を踏みにじられた事件を通じて当時の差別と偏見そしてそれにより何が変わって何が変わらなかったのかを描いています。

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〇とき:   5月26日(木) ①14:00 ②18:00

〇ところ:  はつかいち文化さくらぴあ・小ホール

〇参加費: ペア券 1,600円(800円×2) /前売券 900円/当日券 1,000円

〈前売券取扱先〉さくらぴあ、廿日市社会福祉協議会、くさのみ作業所 

〇主催:  映画「新・あつい壁」広島上映実行委員会 Tel 080-6318-5283

2016年5月15日(日)              「はじまりのうた」BEGIN AGAIN 上映案内

2016年5月15日(日)              「はじまりのうた」BEGIN AGAIN   上映案内

広島映画サークル協議会 第392回 例会作品       上映時間 1h44min

 

 

音楽がつなぐ予想外の出会いと、最高の「はじまり」の物語

思わず踊りだしたくなる、ライブ感あふれる演奏シーン!必見です!MX-2310F_20160331_111232_002

http://hajimarinouta.com/

                                       

〇と き:  5月15日(日) ①13:00 ②15:30

〇ところ:  広島県立美術館 地下講堂(広島縮景園となり)

〇参加費:(当日券) 一般/1,400円、シニア・大学生/1,200円、中学・高校生/1,000円

上映1ヶ月前程度よりエディオン広島本店・さくらぴあに                前売券(1,200円)を置いています

〇主 催:広島映画サークル協議会  ℡090-6846-5051(美野さん)

                                       

「無念」自主上映会開催受付中

「無念」自主上映会開催受付中

 

震災から5年、紙芝居で福島を伝えてきた広島の「まち物語制作委員会」が、東北まち物語紙芝居化100本プロジェクトの続編として、アニメーション映画「無念」を完成させました。

映画は福島県浪江町の消防団長を主人公に、震災時、震災後の様子を扱ったものです。ご承知の通り、浪江町は福島第一原発から10km圏内に位置し、いまだ帰還が許されぬ地域です。映画では助けられる命がありながら、放射能汚染により救助に向かえなかった消防団の苦悩を描いています。

ほぼ1年がかりで本格的なアニメーション制作に挑み、浪江町の人々の協力で完成しました。

また、映画の趣旨に賛同し、無償で声優として参加されたのが、個性派俳優として知られる大地康雄さんです。そして壮絶な体験をされた浪江町の被災者の方々20名が声優として参加されています。

放射能で故郷を失った人、自宅や会社を津波で流された人、ラジオのパーソナリティーとして震災、原発事故を実際に伝え続けた人、足元まで津波が押し寄せ、命からがら逃げ延びた人などなどです。

まち物語制作委員会と浪江まち物語つたえ隊ではアニメーション映画「無念」を多くの人に観ていただくため、自主上映会を開催していただける方を募集しています。

シネマキャラバン

 

原発事故により、命があることを知りながら救助活動を中断し避難せざるをえなかった浪江町消防団。福島の浪江まち物語つたえ隊と広島のまち物語制作委員会が、その時の様子・心情を伝えるために制作したのが「無念」です、

俳優の大地康雄さんの協力をいただく中、20人の被災者が集い、声優を務め、テーマソングを作りました。

いわば手作り自主映画ですが、そこに込めた想いはどんなプロフェッショナルな映画にも負けません。加えてラストシーンには福島の震災体験を40本の紙芝居にする中、出会った様々な無念な出来事をショートストーリーで紹介しています。

自然災害では起こりえない原発事故ならではのまち物語、貴方の知らない東日本大震災がそこにあります。

多くの人に観ていただきたいのですが、我々庶民に全国ロードショーを開く力があろうはずもなく、どのようにして広めるか頭を抱えていました。

そんな中、思いついたのが自主映画会の開催のお願いです。観るに値する作品であるということは自信を持って申し上げます。

浪江まち物語つたえ隊 代表 小澤是寛

浪江町消防団物語「無念」ホームページはこちら

 

3月10日に広島市内で行われた上映会に多くの参加者があり、アニメで観るリアルな福島の現状、心の葛藤に深い共感が寄せられました。そこから口コミ、メディアを通して反響を呼び現在では全国各地からの上映依頼が増え続けています。

ぜひ上映会をご計画ください。

上映に関するお問い合わせはシネマキャラバンまでお問い合わせください。

シネマキャラバン TEL:082-285-8165

2016年 2/14(日) 「おやすみなさいを言いたくて」

2016年 2/14(日) 「おやすみなさいを言いたくて」

広島映画サークル協議会第390回例会作品

「おやすみなさいを言いたくて」
「おやすみなさいを言いたくて」   上映時間:1h58m

 

今を生きる全ての女性に贈る、かけがえのない愛。

世界中の映画祭が、究極の[人生の選択]に涙した!

 

 

〇と き: 2月14日(日)①13:00②15:30

〇ところ:広島県立美術館 地下講堂(広島縮景園隣り)

〇参加費:一般/1400円、シニア・大学/1200円、中学・高校生/1000円

〇主 催:広島映画サークル協議会 ℡090-6846-5051(美野さん)

今年もよろしくお願いいたします

今年もよろしくお願いいたします

 

 

年明けまして おめでとうございます

昨年、上映会をさせていただきました皆さま、ありがとうございました。

 

毎年、年賀状のデザインをどうしようか…と悩む中、

『猿』で思いつくことわざと言えば “見ざる”  “聞かざる”  “言わざる”。

そのほかを考えようにもインパクト強すぎて思いつきません(笑)

そこで、私たちはやっぱり「映画」をより多くの方に見ていただきたい!ということもあり、

映画を “観ようでござる”  “聞こうでござる” 感想を “言おうでござる”   に。

 
映画を観た後の感想は人それぞれ感じるところや気づくところが違うのが面白いですね。

感想を誰かと話すと違う視点を知ることもしばしばで…

 

これからも心に残る映画と空間づくりをご提案出来るよう、スタッフ一同努めてまいります。

今年も よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

1年間お世話になりました。2016年も、なにとぞ宜しくお願い致します。

1年間、大変お世話になりました。

2016年も、引き続きまして宜しくお願い致します。

年末年始は、12月29日(火)~1月4日(月)まで

お休みとさせて頂きます。

1月5日(火)から、平常通りの業務を行いますので

なにとぞ宜しくお願い致します。