きみはいい子(上映案内)

誰もが、人に傷つけられ、人に救われながら生きている。
人と人とのつながりから生まれる
ささやかな「しあわせ」を描く、再生と希望の物語。
©2015「きみはいい子」製作委員会
まじめだが真正面から問題に向き合えない小学校教師・岡野。
娘に手をあげ、自身も親に虐待されていた過去を持つ母親・雅美。
認知症におびえる独居老人・あきこ。
悩みを抱え生きる彼らが、人と人とのつながりに光を見いだし小さな一歩を踏み出す。
『そこのみにて光輝く』でモントリオール世界映画祭最優秀監督賞をはじめキネマ旬報ベストテン監督賞など昨年度の日本映画賞を総なめにした 呉美保 監督が、第28回坪田譲治文学賞、2013年本屋大賞第4位に輝いた名著「きみはいい子」(中協初枝著〈ポプラ社刊〉)を映画化したこの作品。
出演は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で高杉晋作役を演じる高良健吾、
『そして父になる』でわが子をとり違えられた母親役を演じた尾野真千子
脇を固めるのは『そこのみにて光輝く』にて高く評価された池脇千鶴、高橋和也が揃って出演し、ベテラン・喜多道枝
日本を代表する演技派・富田靖子など、実力派が集結した。
とき : 11月23日(月・祝)
作品名 : 「きみはいい子」
ところ : 三原リージョンプラザ
上映開始時間 : ① 10:30~ ② 14:00~
料金 : 一般前売り 1000円( 当日 1300円 )
※前売りは一般のみとなります
3歳から高校生 800円
障がい者手帳お持ちの方 1000円
60歳以上の方 1100円
どちらかが50歳以上のご夫婦2人で 2200円
販売場所 : 三原リージョンプラザ ・ ポポロ ・ うきしろロビー ・ フジグラン三原
お問い合わせ : ☎ 0848(64)7555
シネマキャラバン道中記 ~島根県出雲市編~
おひさしぶりです、スタッフKです。
先日島根県の出雲市まで映画の映写に行って来ました。
上映開始時間が午前中ということもあり、今年入社した僕にとって初めての前泊してからの上映!
「きっと島根ならではのおいしいものとか食べられるのでは・・・」と勝手にウキウキしながら先輩とふたり島根を目指していました。
会場に着き前日仕込みも無事終わり、宿泊先のホテルに向かう道中「なにか島根っぽい食べ物!」と飲食店を探しましたがすでに時刻は22時。普通に開いてるお店を探すのも大変で結局某100円寿司のお店で夕食となりました・・・。
まあ回転すし大好きなんで大満足だったのですが(笑)
その後ホテルについて缶ビール飲んで寝るという普段と何も変わらない夜を過ごし、翌日の上映会も終わったので島根っぽい体験はあまりできず・・・。
「次回こそは!」なんてことを思いながら帰り支度をしていたのですが会場の外に出てみると真っ赤な空ときれいな夕日が!
日本海に沈んでいく夕日と赤く染められる街の風景は広島では見れないと思い、これだけでも島根っぽさを十分感じれました。
そんなことを感じながら僕の初出張は終わり、男二人夕焼けを見て帰路につくのでした。
もうすぐ「食と農の映画祭2015」が始まります。
楽しいイベントになると思いますのでぜひお越しください!
食と農の映画祭2015inひろしま(第7回)

『食と農の映画祭2015inひろしま』
ポスター・チラシがホームページに引き続き完成致しました。
完成したものを手に取ってみて、改めて今年も映画祭が開催できるんだな~感慨深いものがあります。
今年で7年目に突入したこの『食と農の映画祭』
10年、20年と節目を迎えることができるようこれからも努力してまいります!
の前に、まずは今年の映画祭を成功させないことには始まらないので無事スタートをきらなければ<(`^´)>
ちなみに、私個人的には肉が食べたくなる映画、「ステーキ・レボリューション」が気になってしょうがないです(*^_^*)



©2014LA FERME PRODUCTIONS SAS et C.PRODUCTIONS
前売券でご購入されますと
- 1プログラム 1,000円/ 当日1,300円
- 回数券(5枚つづり) 4,000円(前売のみ)
- フリーパス 6,000円(前売のみ)
前売券は映画祭をスタートする前日、 11/27(木) までとなっておりますのでお早めにお買い求めください。
また、回数券・フリーパスは前売のみとなっております。あらかじめご了承下さい。
チッケトに関するお問い合わせ・詳細は http://faffh.com/ まで
霧の中を駆け抜けて

秋も深まる好天の中国山地を一路北へ。
100メートル先が見えないほどの深い霧の中を進みます。
山霧の中からヌッと何かが現れるようなドキドキ感。
霧が晴れると、うっすらと始まった紅葉が目に飛び込んできました。
今年は、みかん、柿などが表の年で豊作とか。
まもなく「食と農の映画祭2015inひろしま」が始まります。
〇と き:2015年11月28日(土)~12月4日(金)
〇ところ:サロンシネマ(広島市中区八丁堀16-10広島東映プラザビル8F)
〇上映作品:「ステーキレボリューション」「千年の一滴 だししょうゆ」「パパ遺伝子組み換えってなぁに?」などなど。
※詳しくは、追ってお知らせします。旬の有機野菜が劇場ロビーに並ぶ、恒例のキネマルシェもありますのでご期待ください。
9月連休はマリーナホップで 映画豪華3本立て!!

9月21日(月・祝) ~ 9月23日(水・祝)
マリーナホップ広島・マリホ座 へ
~お孫さんからおじちゃん・おばあちゃんまで~
みんなで 映画を観ませんか?
映画上映会 <3本立て> が開催されます!
〈1〉

公式サイト http://anatawozutto.com/
21日~23日
① 11:00から
② 15:30から
連日上映
2010年公開の「おまえうまそうだな」に続き、宮西達也の人気絵本 「ティラノサウルス」シリーズが映画化。
大好きな両親を亡くし、ひとりぼっちになってしまったティラノサウルス の子どもトロンは、立派な恐竜になることを決意し、たったひとりで広い 世界へと足を踏み出していく。ジャングルを抜け、険しいゴツゴツ山を越えて旅を続けるトロン だったが、悪さばかりする恐竜バルドたちに見つかってしまう…
「本当の強さとは」「家族とは」など、子どもたちに伝えたい大切なことを届けます―
©宮西達也.ポプラ社/Media Castle.Speed M
〈2〉

公式サイト http://pecoross.jp/
21日~23日 13:00から
連日上映
原作は、長崎在住の漫画家・岡野雄一のエッセイ漫画。
自身の体験をもとに描かれた認知症の母との何気ない日常が描かれる。
母・みつえ役を演じるのは 赤木春恵さん。
主人公のゆういちの、
“ボケるとも、悪かことばかりじゃなかかもしれん” この一言にほっこりさせられます。
だいじょうぶ。なにかと不安もおありでしょうが、笑いと愛をお届けします。
©2013「ペコロスの母に会いに行く」製作委員会
〈3〉

公式サイト http://ayakano-movie.com/
21日限り 18:00から
キュートなルックスと並外れた歌唱力を持つハタチの女の子、オ・デュリ(シム・ウンギョン)。
容姿とは裏腹に、彼女は歯に衣着せない毒舌で、わが道を猛烈に突き進む、最凶の20歳 だったのだ。しかし、誰も彼女の秘密を知らなかった。 実は70歳のおばあちゃんだということを…
70歳のおばあちゃんが“全盛期”を取り戻し、初めて思い通りの人生を歩んでいく。
自らの夢を実現し、恋に胸をときめかせる彼女が、そこで改めて気づくかけがえのない 家族の絆と愛情とは―
彼女の魂あふれる歌声に、いつの間にか引き込まれます。必見!!
©2014CJ E&M Corporation.All Rights Reserved.
≪料金について≫
鑑賞料は 大人:800円、こども500円(2歳以下無料)
チケット取扱い→ マリーナホップ内、マーメイドスペース入口にて販売
各回、完全入れ替え制 です。
夏を振り返って
はじめまして、4月からシネマキャラバンV.A.Gに入社しましたスタッフKです。
今年大学を卒業したばかりの新人ですが私なりに精一杯頑張っていこうと思います。
入社して知ったことなのですが、私が子供だったころ観客として足を運んでいた映画会の映写を担当していたのがV.A.Gだったそうです。
そのころの私が感じたように笑いや感動を届けられるような映画会を提供できればと思っていますのでよろしくお願いいたします。
ということで私も入社して5か月が経ちました。
とても早く感じました。
というのもおかげさまで忙しくさせていただいたからです。
特に夏休みシーズンは多くの会場に映写に行かせていただき、気づけばもう涼しくなっていたように思います。
先輩方から夏は大変だということは聞いてきましたが想像以上で、バタバタした夏を過ごしました。
夏らしいこと何もしてません…。
ですが映画を観て涙される方、夜空の下笑いながら観ている子供たちを見ていると「やっぱり映画っていいな」と思わされます。
戦後70周年ということもあり、平和を訴える作品から考えさせられることも多かったです。
これからも魅力的なイベントがたくさん予定されているので、より楽しんでいただける映画会、また素敵な作品を届けられるよう頑張っていきます!
その前に使用した機材をきれいにしなければ。
~お勧め作品~ 「愛を積む人」

他人にはなかなか相談できない悩み事や秘密は
大なり小なり誰にでもあるものです。
そんな秘め事が表にでた時
人はどのように考え
どのように行動するのでしょう?
人間臭く、それでいて誰でも抱くであろう感情を繊細に表現した感動作品です。
詳しい作品紹介は下記URLまで
http://cinekyara.co.jp/film/%e6%84%9b%e3%82%92%e7%a9%8d%e3%82%80%e4%ba%ba
2015/6/20 公開作品 「愛を積む人」
広島映画サークル協議会第387回例会「リスボンに誘われて」

1行目で心が動き、2ページ目で列車に飛び乗り、3章目で人生が変わった。
ページをめくるたび、人生が色鮮やかに輝いていく。
一冊の本に導かれ、ポルトガルの悲しい歴史をたどる旅に出る高校教師。
それは、民主化を目指した若者たちの誇りある人生を見つめなおす旅でもあった。
白亜の美しいポルトガルの首都・リスボンを舞台に展開するポルトガルの近代史は
今を生きる私たちへ多くの示唆を与えてくれる。
必見の映画です。
〇と き:9月13日(日)①13:00②15:30
〇ところ:広島県立美術館 地下講堂(広島縮景園隣り)
〇参加費:一般/1400円、シニア・大学/1200円、中学・高校生/1000円
〇主 催:広島映画サークル協議会 ℡090-6846-5051(美野さん)
久しぶりに更新!!
2月も後半に入りましたが、まだまだ寒い季節が続いていますね(-_-;)
皆さま風邪は引かれてないないでしょうか??
今年はどんどん更新していくと言っておきながらいきなり更新お疎かにしてしまいました、自分が情けない(T_T)スミマセン
ですが、新年の抱負を掲げたからには投げ出さず頑張ります!!!
さて、今私が一押しのじんじんなんですが、この作品は2013年に上映の封切がされました。
しかし、2015年の今でもレンタル・販売はされておりません。
なぜこの作品はDVD・BDにしてレンタル・販売しないのか。
それは、
スクリーンで大勢で映画を観るという体験を大切にする
等テ-マに掲げ、徐々に多くの方たちに観てもらうことを目的にしているからです。
メジャーな映画に比べると知名度は高くありませんが、若輩者の私が観ても 笑える・泣ける とても良い映画です。
また次の更新で少し語ろうとは思いますが、
もし興味をもたれた方、いらっしゃいましたら是非 シネマキャラバンVAG のスタッフTまで気軽にご連絡下さい(*^_^*)
じんじん推し!!
皆さま新年明けましておめでとうございます(*^_^*)
はじめまして、VAGに入社してまもないスタッフのTと申します。
今年はこの新着情報を全て私が更新してやる!!
という勢いから立候補してこのブログを書かせてもらえることになりました。いや小さなことなんですが….私にとったら本当に大きな一歩なんです(¯☐¯;))
と最初からだらだら書いていてもしょうがないので本題へいきます。
タイトルにあるように、私は今年
“じんじん”
という映画を個人的に推していこうと思います。本題に入っといてなんなんですが今回は最初なので多くは語りません!!(笑)
詳細はまた随時更新していきますので楽しみにして頂ければ幸いです。
今年1年もシネマキャラバンVAGを宜しくお願い致します。